私の過去回想、続き、、、(8)
おめでとコメント✉下さった皆様、ありがとうございました

受かると思っていなかったので、未曾有の喜び”というか、まだまだ、これから色々勉強していきたいです。
今、この間撮っておいた「不毛地帯」を見た。なんというか、見いってしまった。苦労、、、。私が思うところの苦労”とは、こういうものみたいな、、、。戦争を背景にされているものって、自分では、どうしようもない事態に置かれて、人間として苦悩し、生きて行く道を見つけて行く〝みたいな、、、。子供の頃、土曜日のお昼ご飯の後、おばあちゃんに戦争の頃の事を毎週のように聞かされていたからだろうか?、、、。それに、私はなにか男っぽいのだろうか?、、、
前に「ロード オブ ザ リング」を見た時も、最後フロド?だったかな(名前)?「お前がいてくれてよかった」と言った場面では、ダラダラー”と涙が出てきた。他の女性に言っても、「ええ?そう?」と言われる事が多かったが、私には泣けた。
スパイダーマンも泣けた。女性からは「よくわかんないー。泣けた?アレ?」みたいな事を言われたが、その当時働いていた所で、若い男性社員に話したら、「泣けたー!」と言っていた。なんなんだ?私は男の感性だという事なのか(-"-)?、、、
では今週、しばらく書いてなかった過去回想の続き、です。。。
そう。16にして自殺を試みた。失恋という単純な感情ではなかった。人間として許せなかった。その気持ちををどうやって相手に思い知らせてやるか!という思いだった。死んででも、思い知らせてやる”というなんとも若さ!からの行動だった。薬名は言えないが、当時それを多く飲んでハイになったりするような薬だった。だいたい、20錠くらいでハイになる。私は最初それを50錠くらいだったのかな?ウイスキーのロックと一緒に飲んだ。シンナーを吸って、このまま頭ボケボケしながら死ねたらいい”というような思いだった。
そのまま、寝てしまったらしい。。。次の日、目が覚めてしまった。「くそー!!死ねてない!!」という思いで、もう気持ちは死ぬ事しか考え付かない。もっと、大量に飲まなきゃだめだ!!”と思って、その薬をチョイチョイ買っていた昔の古ぼけた処方箋薬局にフラフラと出向いた。そこで、薬局のおばちゃんが、「あんたついこの間もこの薬買っていったでしょ?!それはどうしたの?もうダメよ!」みたいな事を言われたんだが(昔は買えたので)、どうしても死にたくて、フラフラした頭で何を言っていたがあまり覚えていないが、最終的に、お金を投げつけ?、おばちゃんを突き飛ばして、ショーケースに手を突っ込んで奪いとり、走って逃げた。捕まる前に、飲んで死にたかったのだ。急いでうちへ帰り、飲んだ。また、ウイスキーをストレートでガブ飲みをして、今度こそ!という思いで100錠ほど飲んだ。意識も薄れていき、思い知れ!みたいな思いだったと思う。。。
目が覚めた!!
どこだ!?なんだ?点滴刺さってるよ!やめてくれー!死なせてくれー!みたいな思いが込み上げてきた。かなり、暴れていたらしい。看護婦さんが何人か掛かりで取り押さえていたみたいだが、私はそれをフリキッテ点滴を抜き、大声をあげていたみたいだ。。。
救急処置室で、となりに何人か処置を受けている方がいたが、腕からは無造作に抜いた点滴のせいで、血がダラダラしていたし、処置に居合わせた方はびっくりして余計状態が悪くなったみたいで、、、。おとなしくさせる注射をプチュン

2日ほどそんな風だったらしいが、すこーし、自分を取り戻してきた頃、母が来ていた。たぶん、それまでにも何回も来ていたのだろうけど、死にかけていた私の記憶にはあまりない、、、。しばらく、泣いていたかと思うと、また怒りを思いだして暴れる”そんな風だったのかな?
それで、ちっとも点滴もできない状態だし、病院側も手をやいて、私は気がつくと、救急車の中にいるようだった。どこかへ搬送されるのだろう。。。まだ意識はモウロウとしていて、バタバタと暴れている状態だった。母が付き添ってくれていた。何十分走ったのだろう?どこかへ着いた。帰り際、母がなにかしゃべっていたがあまり覚えていない。また注射をプチュン

何日眠っていたのだろう、、、。目が覚めた。
なによ?なによ?ここ?どこ?今何時?朝?夜?なによー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
鉄格子。牢屋?なに?
しばらく大声を出し、壁を蹴飛ばし、していた。。。
カツーン、カツーン”と足音が!誰か来る!「おーい!」と叫んだ。
若い男の人が無言で、小さな穴から、小学校の給食に使われるような銀色の食器にほとんど味のついていないスープみたいなものを、置いていった。
なによー?これー?ちょっとー!て感じで、最初は口にもしなかった。わけわかんない。何時、今?って感じだった。トイレは和式のものがそのまま、その鉄格子のなかに柵も何もなくついていた。我慢もできないし、するしかない。でも流れない(-"-)。
死にたかった私は、スープを拒絶していた。
だけど、3~4日たった頃かな、、、おなかが減ってきだした。仕方ない。スープ、飲むしかない。。。そして、その鉄格子のなかで、朝か夜かもわからないまま過ごし、目が覚めたら、歌を唄っていた。ずぅっと何か歌っていた。。。
すると、向こうの方から、「お姉ちゃん、ここ初めてかい?歌上手だねえ、、、」と誰かしゃべりかけてきた。誰?誰かいたんだ!と、、、。「ここはどこですか?」と言ったら、「病院だよ」と、、、。びょ・病院ー?は?わけわかんない!出してよー!て感じで叫んでいた。「おとなしくしてないと出してもらえないよ」と言われた。
そこは精神病院の隔離病棟だったのだ。。。

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